株式会社阿吽も創業から13年が経過し、現在14年目の運営となりました。その間、市場の変化に対応しながら成長を遂げてきました。創業当初はマンションの一室で始まった一つの訪問介護事業所が、現在は４拠点で８事業を運営しています。

私たちはまだまだ通過点に過ぎず、未熟な点も多くありますが、創業当初から変わらずにあるのは、社会・地域・人々に貢献したいという社員の姿勢です。

介護保険の観点から見れば、弊社の事業は組織の末端に位置します。行政がリーダー・マネージャーとなり示す施策（法律）に従い、評価される基準を満たすために考え、行動しています。

私たちは、消費者のニーズだけに頼るのではなく、社会保障費を財源として正しい運営を行うことを目指しています。それが時には消費者である利用者様からお叱りを受けることもありますが、正しい使われ方を追求しています。近年、介護保険制度の事業にも成果視点での実績が求められ、生き残りをかけて競争環境が激しくなってきました。

このような環境の中で、スタッフ一人ひとりが何を会社から得るべきかを再考し、新たな組織体制と事業ルールを整備しました。私たちは、自己満足ではなく、今市場に必要なサービスを実現し、それを提供するスタッフが付加価値を得て、会社ではなく社会に評価される人材になることを目指しています。

働くスタッフが、仕事を通じて社会・地域・人々に貢献し成長できる環境をひたすらに構築していき磨きをかけていきます。