当社は、2025年9月より第16期目を迎えます。
この節目にあたり、会社としての新たな方針を打ち出しました。
企業の「存在意義」と「目指すべき姿＝ビジョン」を、改めて明確にし、刷新いたしました。新たな存在意義は、「自分の価値を最大限に高める」です。

これは、当社の生き様であり、在り方そのものです。他者の幸せを支える人材となるためには、まず自分自身の幸せを実現することから始めなければ、本末転倒です。
日々の行動を「自分の価値を高める」という視点で積み重ねていくことで、
当社が掲げる新しいビジョンである「市場で選ばれるふくしパートナー」に近づくことができると確信しています。

これまでは、「目の前の人に対して何かしてあげたい」「変わってほしい」といった想いで尽力してきました。しかし今、原点に立ち返っています。それは、人間の原理原則に立ち返った、「人のことを想うなら、まず自分から」というシンプルな答えです。人を変えることは出来ないが自分を変えることは出来るし、自分のことを大切にしていない人から、人は大切にされたいとも思いません。

スタッフの皆さんには、何よりもまず「自分自身を大切にしてほしい」と願っています。人生を長い目で見て、健康を第一に、仕事に真摯に向き合いながら、自らの価値を高めていってもらいたいと思います。そして代表である私自身がそれを成す人材となるように尽力いたします。それこそが、自分自身の「ふだんのくらしのしあわせ」を守り、実現する最善の方法だと考えます。

今の社会は、少子高齢化や物価高騰など、日本人にとって大きな課題に直面しています。しかし、自分自身の価値を高めることで、どんな時代でもいきいきと暮らすことは可能です。
その姿は、次の世代である子どもたちにもきっと伝わり、この地域の未来もより良いものになっていくと信じています。